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段ボールとは?
段ボールとは「波形に形成した中芯原紙の片面、または両面にライナを貼ったもの」で、その断面図は下記の通りです。

原紙の種類


1㎡当のg数表示
段の種類
段ボールの波形部分を構成する段(フルート)は、A・B・C段の3種類の段の数がJIS:1516の外装用段ボールで規定されています。
贈答用や個装用などに利用されているE段などの高さの低い段ボールはJISに規定されていません。
E段・F段・G段の事を「マイクロフルート」と呼びます。

主な用途

段ボールの種類
片面段ボール
1枚のライナに波形に形成した中芯原紙を
貼り合わせた段ボール

複両面段ボール
両面ダンボールの片側に片面段ボールの段長を 貼り合わせた段ボール

両面段ボール
片面ダンボールの段長にライナを
貼り合わせた段ボール

複々両面段ボール
複両面ダンボールの片側に片面段ボールの
段長を貼り合わせた段ボール

様々な箱の形式
物を入れる身と蓋が
別々になった箱です。
底が一枚の面となっているので底が抜ける心配がありません。
C式段ボール箱

A式段ボール
(みかん 箱タイプ)

もっとも汎用的に使われている形式で、全フラップが同一の長さで、外フラップ(長さ面のフラップ)が突合せになっているのが特徴です。
タトウ式段ボール
B式ワンタッチタイプ

一枚の紙を組み立てて
この形にします。
本やカタログなど
平らなものを梱包する際に
よく使われます。

この形式はワンピースで
底面を糊付けして折りたたみ、簡単に組み立てる事が出来るものでワンタッチケースともいわれています。
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